児童養護
ホームの様子(3月)
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3月21日は卒寮生の門出をお祝いする「たびだちを祝う会」が行われました。
今年は例年よりかなり多く、9名の卒寮生が福音寮を巣立っていくこととなりました。
コロナ禍のため、昨年同様規模を縮小しての会となりましたが、卒寮生一人一人のスピーチ、職員からの祝辞、思い出ビデオ等、感動的な式となりました。
また幼児や小学生の時からと、福音寮に長く入所していた子ども達も多く、最後まで成長を見届けられたこと、とても嬉しく思っております。
福音寮を卒寮することがゴールではありません。
むしろこれからが本番です。
職員は子ども達が何歳になってもずっと心配し、応援しています。
福音寮がいつでも、いつになっても子ども達の帰ってこれる場所になると良いなと思っています。