保育園

「年末子ども会」

小さなおうち保育園

DATE :

 小さなおうち保育園では、12月5日(土)に年末子ども会を行いました。子どもたちが普段から慣れ親しんでいる絵本や紙芝居などを、劇あそびを通して保護者の方々に披露しました。いちご組は「バナナをもって」という、クラスの皆が大好きな絵本を劇にしました。「ここかな~?ここかな~?」という声に合わせて、保育士と一緒に色々な動物のおうちに尋ねに行き、最後は「とんでったバナナ」という曲に合わせてダンスを披露してくれました!一生懸命保育士の真似をして踊る様子はとてもかわいらしかったです。もも組は「おだんごぱん」という絵本の劇で、色んな動物になりきりながらおだんごぱんとお喋りのやり取りを披露してくれました。最後はたくさん練習した「森のくまさん」の曲に合わせておだんごぱんの歌を大きな声で歌いました。皆でぱくっ!とおだんごぱんを食べてしまう動きがとても可愛らしかったです。みかん組、めろん組、ぶどう組は子どもたちがお話を考えて作り出したオリジナルの物語、「マダガスカルのお話」を劇にしました。17人全員でミーティングをし、たくさん話し合って子どもたちが大好きなカンムリキツネザルごっこを劇に取り入れることに決めました。どの子も台詞やダンスの振り付けをしっかり覚え、堂々と演じ、迫力のある劇を披露してくれました。
 劇を楽しんで演じたり見たりした後は、お楽しみの時間です。職員からはハンドベル演奏のプレゼント、そして親子で触れ合いあそびやダンスを楽しんだ後、素敵なお客様、サンタクロースが登場してくれました!見知らぬ姿に緊張して泣いてしまう子もいましたが、全員がサンタクロースからプレゼントをもらって、会場は子どもたちの素敵な笑顔で溢れ返っていました。