保育園
小さなおうち保育園「進級・就学お祝い会」
DATE :
3月10日(土)、小さなおうち保育園では、進級・就学お祝い会をⅡ部構成で行いました。
第Ⅰ部「進級お祝い会」では、クラスごとの劇発表。1歳児クラスは大好きな絵本『だるまさんと』、2歳児はどうぶつになりきって『おいもをどうぞ』、3歳児クラスは『3匹のこぶた』の絵本をもとにした「6ぴきのこぶた」、4歳児クラスは日々の遊びの中から発展したオリジナルストーリーの「まほうのくつや」という劇をしました。
5歳児クラスは、園庭に転がる石から、誕生石に興味を持ち、自分たちで上北沢図書館に調べに行った経験をもとにした「石って何?ぶどうぐみ研究所」と題した誕生石の発表を劇にして披露しました。1月から12月の誕生石についての意味を調べ、子どもたちが描いた誕生石の絵をプロジェクターで映しながら一人ひとり発表するシーンがありました。大人のYシャツを羽織り、堂々と発表する子どもたちの姿はまるで小さな研究者のようでとてもかっこよかったです。その後、在園児一人ひとりに誕生石のペンダントを手作りしてプレゼントしました。
第Ⅱ部は「就学お祝い会」。保育園の開設当初、一番小さなクラスから入園し、5年間「小さなおうち保育園」で育った子どもたちが卒園します。3歳児・4歳児クラスの子どもたちが出席し、5歳児の子どもたちの旅立ちをお祝いしました。
卒園証書をもらい、将来の夢を発表する子どもたち。いつも一緒に遊んでいた3歳児、4歳児の仲間たちは5歳児のそんな立派な姿に憧れとさみしさを感じているようでした。
Ⅰ部、Ⅱ部ともに、大勢の保護者の方々をお招きして一緒に子どもたちの成長と旅立ちを祝うことができ、喜ばしい時間となりました。