保育園
「8月プール遊び」
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この時期プール遊びが思いっきり楽しめる季節です。
外の気温が35℃を超える猛暑の下では、冷たい水に触れることが子どもたちにとっては何より嬉しいようです。
しかし、水遊びには危険も隣り合わせです。数多くのリスクを考慮し、職員体制や厳重な監視の中で楽しくプール遊びができるように取り組んでいます。
7月から本格的に始まったプールで少しずつ水に慣れてきています。
水しぶきが顔にかかるたびにプールの端で顔をそむけていた子どもたちも顔にかかった水を手で拭ったり四つん這いで（くまさんのように）プール内を動き回ったり、フープのトンネルをくぐりぬけ「できたよ」「見ててね」と嬉しそうに挑戦しています。
「できた！」と言う思いが次の行動の原動力になり、難しいけどやってみようとする意欲につながっていきます。そんな様子をお互いに垣間見ているので、刺激を受けたり、子ども同士で教え合うことも多く、励まされたり応援されることで勇気が湧くようです。
また、4歳クラスでは体と腕、足をまっすぐ延ばして伏し浮きができるようになり、5歳クラスになるとプールの端から端までバタ足で泳ぐことを目標に水あそびを楽しんでいます。
園庭のあちらこちらから子どもたちの歓声が響き渡るプールのひとこまです。
