保育園
梅雨の晴れ間は泥遊び
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にじのおうち保育園では、6月のこの季節から「泥遊び」が盛んとなります。
梅雨の合間の、晴れて暑い日には、園庭中に水を撒き、タライにも水を張り、裸足になって大胆に泥遊びを楽しみます。
砂を掘ったり、泥団子を作ったり、子どもたちは思い思いに遊び始めます。泥だんご一個を輝かせようと夢中になる子もいれば、片手では持てないほど沢山の泥団子を作り、「みてみて」と嬉しそうに見せに来る子どももいます。
砂場では大山を完成させ、水を流し、大きな川やダム建設に、子ども達が力を合わせて大奮闘。流れる川に子どもたちは大喜び。「うんとこしょ、どっこいしょ♪」とリズムを付けて川の上を歩いてみたり、「びちゃびちゃでつめたい!」と泥の感触を楽しみます。
水たまりの周りでは、お店屋さんを開店させて、泥りょうりを開発したり「コーヒーはいかがですか!」と売り子さんになりきった声が響きます。
最後は砂山の上から思いきりジャンプ!ジャンプ!泥の飛ばしあいで大盛り上がりです。「ねえ、かおにドロついてるよ!」と友だちとたがいの顔を見合っては、けらけらと笑い合う笑顔に、梅雨時のじめじめも思わず忘れてしまいます。