保育園
いつもとちょっと違う夏の過ごし方
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夏といえば『プール』。子ども達も楽しみにしている夏の活動の一つですが、今年はコロナ感染拡大予防のために保育園のプールは中止することが決定しました。それでも夏ならではの遊びを工夫して行っています。
0歳児クラスでは、たらいに水を溜めパシャパシャ水しぶきを楽しんだり、じょうろで手足・・時には頭に水をかけてもらい「ひ~」と目をパチクリさせて水の感触を味わいました。1歳児クラスでは、氷を握りしめ「つめたいねー」とお友だちと顔を見合わせ喜んだり、溶けてしまうと「なーい」と悲しそうな顔になったり、水風船をくちゅくちゅ握りしめてつぶそうとして苦戦する姿がありました。2歳児クラスではドアを開放して保育室を広げ、一本橋・よじ登り・ジャンプ台・的当てなどミニサーキットを作り室内でも体を思い切り動かした後にシャワーで汗を流して過ごしたりしました。
幼児クラスでは、5歳児クラスの子どもたち発信で砂を掃いたり、ごみを拾ったりと遊び場所を掃除してくれて、水遊びが始まりました。色水寒天を作り、切ったり握ったりと感触を楽しんだり、泡が立つまでせっけん水を泡だて器で混ぜて「なかなかできないな~」と顔をしかめながらシェフに変身してみたりしています。またボディペインティングで模造紙に大きな絵を描いたり、砂場に水を流し入れダムを作り全身真っ黒になって泥んこ遊びを楽しみました。今年は洋服を着たまま水遊びをしているため、日が出ていない時は洋服が肌についていると寒くなることを感じたりと「きついー」「脱げないよー」と濡れてる服が脱ぎにくいなど、プール遊びでは気付かない色々な発見ができたようです。