保育園
野菜の栽培
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春先に、2歳児はミニトマト、幼児クラスは種でつるなしインゲン、苗でピーマン、メガピーマン(大きなピーマンがなります)、きゅうり、ブロッコリーを植えました。
昨年度に植えた3種類のイチゴ(とちおとめ、あまおう、ラブベリー)も花が咲いたり、ちいさな実がなったりしています。
2歳児のミニトマトは実が緑のうちに、ついとってしまいます。「赤くなるまでまってようね。」と言っても採ってしまうお年頃です。それでも、どんどん実がなるので最近やっと赤くなってきました。赤い実を見つけると、何か発見したように、保育士に教えにきてくれる子どもたちです。
幼児クラスではつるなしインゲン→きゅうり→ピーマンの順に次々に実がなり子どもたちが収穫して給食で頂きました。自分たちで植えて、水やりなどの世話をしているからでしょうか、いつもは野菜が苦手で食べない子たちも一口だけ食べてみたりしていました。
ブロッコリーにはモンシロチョウがたくさん卵を産み、幼虫がたくさん葉を食べてしまいました。今のところ小さい実の片鱗は見えているのですが、、、そういった自然の摂理を学ぶのにもいい機会だと考えています。もちろんリベンジで秋に苗を植え、大きなブロッコリーを収穫する予定です。