理念

理念

理念・職員行動指針にこめた思い

社会福祉法人福音寮は、これまでの歩みを振り返るとともに、福音寮の職員としてめざす方向性を職員全員で再確認し、セーフガーディングポリシー(行動指針)として定めました。

法人理念・職員行動指針

社会福祉法人福音寮は、「子ども達そして関係する人々みんなが、あたたかな環境の中でほっとした気持ちになり、信頼のつながりのもとで互いに育ちあうこと」を目指します。
社会福祉法人福音寮は、「常に"誠実さ"を大切にし、誰からも"信頼"されるような関係づくりと自らの"成長"」を行動指針として、理念の実現に向けて考え・行動します。

地域社会への貢献

私たちは、児童養護施設をはじめ、地域の子育て世帯に対する支援を中心に事業を行っています。
子どもや女性、社会的に弱い立場にある人たちの誰もが安全に安心して地域社会で生活できることを目指して活動しています。

多様性の尊重、人権・尊厳を守る

私たちは、国籍、性別、年齢、文化、障がい、性自認、宗教等についての多様性を尊重し、一人一人がありのままの自分でいられるよう、人権を尊重し尊厳を守ります。

最善の利益

私たちは、関係するすべての人々の最善の利益を第一に考え、成長発達に沿った自立を目指した支援をします。

虐待を許さない

私たちは、子どもや入居者・利用者をはじめ、私たちが関係するすべての人々を、性的・身体的、心理的な暴力、搾取、ネグレクトなど安全を脅かすいかなる行為を行いません。
また、そうした行為を見逃さず、一切容認しない姿勢を貫きます。

子どもの意見表明

私たちは、私たちが関わるすべての子どもたちの意見にしっかりと耳を傾け、またその意見を尊重します。

社会的に弱い立場に置かれる人々への配慮

私たちは、子どもや女性が社会的に弱い立場にあり様々な困難を抱えていることを常に自覚し、尊厳が侵害されることのないよう、その権利を守ります。

組織文化の浸透と向上

私たちは、ここに掲げた行動指針を関係するすべての関係機関、関係者に十分周知するとともに、これらの行動指針が順守されていることを定期的に確認し、組織文化の浸透と向上を図ります。